2010-10-25

花いちもんめって…

先日のキャンプのとき、子ども達が花いちもんめをしていました。
こういう子どもの遊びって延々と続くことの方が多いと思うのですが、
この日はめずらしく一組が子どもを全部引き抜いて終わりました。

このことを、塾で作文に書いた子がいました。
みていた大人からすると、この子は最後勝った側にいたので、
作文の最後は“勝ちました!”と書くだろうと 思っていました。
ところが、“こっちの組が勝ったの”みたいな感じで、他人事みたいな書き方をしているのです。
帰り道、寺口と二人で感じた違和感について、

あの子、実は負けてましたっけ?
イヤイヤ、勝った方に居ましたよね…

なんてブツブツと話ながら歩いているうちに、ふと気付きました。
花いちもんめって、最初に2つに分かれた時の仲間で勝ち負けを考えるのんだ!
そう考えると、“勝ちました”と書かなかった子どもの作文に納得です。
じゃんけんに負けて組を移動して、そのまま最後まで居て、
自分が元に居た組がなくなったんだから、その子にとっては負けだったんですよね、たぶん。
そこまで思い当たったところで、寺口と二人、

はぁ…、難しいですねぇ…

と思わず口を揃えて呟いていました。

花いちもんめを私も子どもの頃にはよくしていましたが、
次は当たるかなぁ…とか、
最後まで当てて貰えなかったらどうしよう…とかにはドキドキしてましたが、
じゃんけんに負けて組を移動したら、もう自分はそっちの組の一員で、
その時その時、手を繋いでる組の子が勝てば喜び、負ければ悔しがり、
とにかくみんなでワイワイ行ったり来たりを繰り返す、
なので、最初にどっちの組に居たとか、最後どっちが勝ったとかは、
あんまり意識しないで遊んでいたと思います。

子ども達の引っ掛かりについて考えるのは、いつものことながら、頭の体操。
今回もなかなか、いい運動になりました。

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