2012-07-25

どぼん

いよいよ子どもたちは夏休みに入りました。
暑いし時間はあるし…そんな子ども達を黙らせておくには、やっぱりプールでしょうか。
先週の祝日のあたりからこの方、住宅街を歩いておりますと、あちらこちらでビニールプールをみかけます。
運動はあまり得意ではなかったですが、大人になってからもしたいなぁ…と願うのが水泳という私は、
水着で水に飛び込んでいる子どもたちをみるたびに羨ましくて仕方ありません。
先日も、歩いていると、水しぶきと歓声が聞こえてきました。
おおーっ、やっとるやっとる!
近づいていきますと、なんだか子どもたちが言いあっています。
「ちゃうで、こうやで!」
「なにがちゃうねんっ!」
「き、まで言ったらアカンねんっ!」
「げん、やんな!?」
「そや、げん、やで!!」
「おっしゃ、わかったっ!」
なにがわかったのか、さっぱりわからない会話ですが、
みれば小学校2-3年生の男の子が3人、お互い真剣にうなずいているので、何かしら確認はできたようです。
いったい何がはじまるのか…、わくわくしていましたら、
よっしゃっ!とばかりに急いでプールを飛び出した3人は、1・5mくらい離れたところに横一列に整列したかと思うと
「せーのっ!あ・る・こー!、あ・る・こー!」
歌いだしたのはおなじみ、となりのトトロのテーマ曲。
歌い始めると同時に小さい歩幅でプールに向かって前進していって…、
「わ・たっ・しはぁー、げーんっ、どぼーんっ!!!」
一糸乱れず3人そろって、見事に「元」まで歌って、「気」のところでプールに飛び込みました。
そして、ばしゃばしゃと無言で急いで水から出てきたかと思うと、元の位置にまた整列、みんなが並んだという瞬間に
「あっ・るくっ・のっ・だいっ・すきー!どーん、どーん、どーん、ゆっ・こっ、どぼーんっ!!」
また歌い出して前進し、きれいにみんなでどぼーんとプールに飛び込みました。
そしてまた、ばしゃばしゃと出てきたかと思うと…、
ここからあとは、もう通り過ぎていましたが、歌う声が聞こえてきていましたので、子どもたちは一曲歌い終わるまで、整列して前進して飛び込むというのを延々と繰り返してたんだろうなぁと思います。
大人からみたら、いったいなんやねん!というような遊びですが、子どもたちは真剣そのもの。
自分たちで決めごとをして、歌いだしも歩幅も飛び込みも、見事にきっちりあわせてくる力に、すごいなぁ…とほれぼれしてしまいました。
こういった力を、どうやったら育てられるのか。
今回のセミナーには、そのヒントがたくさんつまっています。
年々詳しくなっていく江口の解説と、毎年新しくなる子どもたちのビデオを、楽しみにしていてください。

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