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2015-02-21

もしかして…

テキトーな袋に入れて持っていっている2種類のパズルと袋がお気にいりの坊君。

お家に伺うと、私がパズルを持っているかどうかは必ず確認してきます。
渡した1種類目を終えると、お次は2種類目をして、
2種類できると、それを並べて、
パズルを入れていた袋を貸してもらって、袋の中をのぞいて「からっぽ」というのが大好き。
ときおり、「からっぽ♪、ないね♪」とニコニコの坊君に、
「えっ、あるで!」と真顔で返して、びっくりさせたりするにも関わらず、飽きずに「からっぽ」と言ってきます。
(ちなみに、あるで!に引っかかって、慌てて袋の中を覗き込み直してくれたのは1度きり、2度目からはひっかかってくず、にた~っとこちらをみてくるのみ。ちと残念)。

そんなある日のこと。
いつものように、「からっぽ」「ないね」とニコニコと私に言って坊君だったのですが、
しばらくして、「…からっぽ…からっぽ…」と突如真顔で呟き始めました。
そして、「からっぽ!」と目をキランとさせて私をみたと思うと、
ガシッと袋を持った手を、ゴミ箱のある方に差し出しだして、
「ゴ…、ゴミ箱!?」と言ってきました。

「あぁっ!!」
すべてを言ったわけではありませんが、その言動で、坊君の言いたいこと、私によ~く伝わりましたよ♪
「ちが~う!、それ、ゴミちが~う!、パズル入れる~!」
そう言いながら私が手を差し出すと、はっとした顔をして、坊君は袋を渡してくれました。

私があまりにもテキトーな使いまわしてガサガサになった袋(このあたりで、私の性格がまるわかりですね…涙)に入れていましたから、(もしかして、これ、ゴミ?、捨てる?)と思うのも当然で、いやぁ、捨てられないでよかった、よく尋ねてくれたもんだなぁ…と感心しきり。

ところが、終わったあと、お母さんにこのお話をしましたら、
「あ、それ、゛はい、からっぽ~、からっぽはゴミ箱~、捨てて~”と言ったからだぁ…」とのことで、
それをお聞きして、またしても感心してしまいました。

私は、”空っぽ、捨てて”と言ったことはないので、
坊君はずっと、”空っぽ”と言うと相手をしてくれる私と遊んでいました。
でも、全然違う場面で、お母さんに「空っぽ、捨てて」と言われたことを覚えていて、
ある日、自分で言った「空っぽ」という音から、(あれ、これ、捨てるんちゃうの?)と思い当たのだと思うのです。
でも、「空っぽ=捨てて」となって、当然のようにゴミ箱にポイっと入れてしまうのでなく、
坊君が手を放せばゴミ箱に落とせるという状況にも関わらず、
私に向って「ゴミ箱!?」と言い、私が「違う」と言うのを聞いて私に袋を戻せたということは、
これは、確認してきたといっていいだろうなぁと思えたからです。

こういう、日常の些細なことなのですが、あるとないとでは大違いで、やっぱり気持ちのいいなぁと思います。

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