2015-12-14

わからない

ピピピと言ったら、ピーンと返すとか、
あれ~と言ったら、~とじゃなぁい!と返すとか、
あ~と言ったら、落ちちゃったぁと返すとか、
決まった言葉をやりとりするのが好きな子どもさん、多いですよね。

最初は、徹底的に子どもにのって返すのですけれども、徐々に徐々に、こちらからが言ったことに返してもらったり、子どもの期待以外の言葉を返したりと、決まったこと以外でも楽しめるように、対応を変えていきます。

坊くんも、決まった言葉のやりとりをするのが大好きな一人。
決まったこと言葉のやりとりに、地道に地道に、少しずつ変化をいれているのですが、先日のこと。

「せんせ~、これ、○○!」
「うんうん、そうそう!」
「…せんせ~、これ○○!」
「うんうん、そうそう!」
「……」
思った言葉が返ってこなくて、不思議そうに私を見つめる坊くん、
「うんうん!」とあくまで能天気な対応を繰り返す私に、ちょっと目が泳ぎ始めたかと思ったら、
「……、わからない…」

もう、この呟き方が、声の大きさ、呟く速度、声色と、全てにおいて絶妙でして、
そうだよねぇ~、
わからなかったよねぇ~、
ごめんねぇ~、
と反省を促されてしまいました。

やりとりというのは、
よくもわるくも、
何かを返してもらうこと、
そこから始まるなぁと、
坊くんが、
こちらをじーっとみて、
わからないと呟いたことに、
しみじみと思います。

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