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2016-11-01

それイヤ~

子ども達への声かけには、肯定的な言葉を使いましょう…、とよく言われますが。

肯定的な言い方をしても、
言われたことはやらねばという姿勢や、
言われたことの内容がわからないと、
やっぱりできないことはできません。

否定的な言い方をしても、
じゃあどうすんの?と相手を伺う姿勢があって、
こうしてよと示されている内容がわかれば、
できなかったこともできるようになります。

例えば、

ちょっとお疲れモードだった日、
ソファの上に置いてあるブロックの箱から人形を出して床で遊ぼうと思った坊くん、
おもむろにソファに腹這いになって、腕を伸ばして箱をガサゴソ、手探りで人形をツマミだしたかと思うと、床にコーン、コーン、と落としだしました。
落ちる様子をジーッと眺め、落ちる音にニヤリとしていたので、それをちょこちょこっと楽しんでもいたようなんですが…
「ちょっと~、それ、イヤ~っ」
私が声をかけますと、
目をまんまるにして、ガバッと体を起こした坊くん、数秒オロオロとしたかと思うと、レゴの箱を両手でガバッと抱えて、そっと床に置きました。
「うん、いいね♪」
それをみて、私がまた声をかけますと、坊くんは床で人形を出して、遊び始めました。

またある日、
水の入ったコップを両手に1つずつ、洗面所に流しに持っていってもらうとき、
そ~っと、そ~っと、こぼれないようにと水面を見つめながら歩いている坊くん、
道半ば過ぎましたってところで、ちょっと歩く速度が早くなってきました。
「坊く~ん、こぼれるで~」
ゆっくり口調で声をかけますと、坊くんがまた、少し速度を落としました。
無事にこぼすことなく洗面所まで辿り着いた坊くん、流すときもビシャッではなく、そ~ろと流すことができました。

もちろんどちらも、ほぉっておいてできるようになったわけではありません。

机の物を床に置いて遊びたい、棚からとったおもちゃを床に広げて遊びたい、というときに、「持ってね」「おいてね」と両手でちゃんと物を持ちとって、しゃがんで床に物を置くことを、声をかけ、一緒に持って、というところから、
移動するときは「歩いていこえ、い~ちに~、い~ちに~」「ゆっくり~、ゆっくり~」と一定速度で歩くこと、ゆっくり歩くことを、声をかけ、一緒に歩いていくところから始めています。


でも、繰返し繰返ししているうちに、こういうときにどうすればいいのかがちゃんとわかると、みなまで言わなくても、練習したことのない場面でも、そうそう、こうしなきゃ!、と子ども自身が、ちゃんと動きを変えてきてくれるのです。

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