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2017-01-18

せっなくなので

この週末、京都も土曜の夜から一晩中雪が降りました。
日曜の朝には積雪15cmくらいになっていて、日中も吹雪いたり日が射したりの繰り返し。
これだけ降るのはめずらしいので、人が繰り出して来る前の時間帯に、1時間半ほど歩いてみました。
以前は東山トレイルという、山道をよく歩いていたので、これだけ降れば、あのあたりの小さな滝が凍ってるのをみることができるよなぁ…なんてことも思ったのですが、久しく歩いてないので諦めて、平地の手近な観光コースを行くことに。
まずは平安神宮。


お次は南禅寺周辺の別荘郡あたり


哲学の道


春・秋の特別拝観で賑わう安楽寺


そして最後は銀閣寺
雪が降るとやっぱり金閣寺に行くことが多くて、銀閣寺なんて何十年ぶり?でした。



この見事に、どこをどう撮っても絵ハガキな風景を新潟の実家の親に送りましたら、
きれいだねぇ~、これくらいだと、雪かきしないでいいねぇ~
朝から2時間の雪かきを終えたところだったようで、
昔と比べたら、まぁいい運動と思ってやってるわ、
という返信がきておりました。
確かに私が子どもの頃は、本当によく降っていて、
日曜の京都のように、吹雪いて視界が真っ白になる中を、ギュッギュッと雪を踏みしめながら、小学校に毎日通っていました。

12月から3月まで、雪掻きは朝晩の日課であって、屋根の雪下ろしを何回するかが、雪の多い少ないの基準。
朝に雪を掻いていても、帰る頃には積もっているので、家に入るには、自分で掻かないと入れないのも、
家を出るとき、家に戻ったとき、ひさしからせりだした雪をちょんちょんと落とすのも日常。
フード付きの上下に分かれたアノラック(今はなんて言うんですかね?子どもの着る日常の防寒具のこと)を着て、
ズボンの裾をくるっと足首に巻いて靴下にいれて長靴を履いて(こうするとズボンが長靴から飛び出て抜けることは避けられるので)、夕方ビュンビュン吹雪く中を、子ども達だかとか一人で帰る(雨と違うので傘は基本的には使いませんでした)なんてことも日常。
ランドセルを背負った上に体育で使うスキー板や靴も担いで集団登校するのも(1-2年の頃使っていた板は木製で、けっこう重かったように思いますが)、3-4年くらいになると近くの山で滑走の練習をするのですか、スキーを担いで歩いて行くのも日常(近くと言うても車で30分はかかるような距離だったと思います)。
眉毛まで真っ白にしながら薄暗い雪道を歩きならがら、電柱を見上げて、あぁこの電線がリフトで家まで歩かんと帰れたらいいのになぁ…なんて妄想をしたり、板を履いて汗だくになって斜面をのぼったのに滑り降りる一瞬の爽快さと切なさを胸に、最後にリフト1回リフトに乗せてもらえたときの高揚した気持ちとか、どれも懐かしい思い出ではありますが、それとともに、
(インドア派だったと思ってたけど、実はけっこう、タフなことしてたんちゃうん?)
と、ちょっと自分にびっくり…。
お寺さんのお堂にできる2mくらいの大きなつららを雪玉を投げて誰が落とすか競ったり、
墓地や畑が雪に埋もれて、まっさらな雪野原になった場所をみつけては、我先にと走っていってダイブしてヒトガタを残しあったり、
積もっているところに行って、とりあえず横穴を掘ってかまくらにして、中に詰まってみたり、
積もっているところに行って、とりあえず登ってお尻で滑り降りたり、
思い出す遊びも、そんな感じです。
歴女の私としては、懐古趣味はないので、現代との違いを考えれば、それら全てをできるとも良いとも思わないのですが、
純粋に、今の小学生が同じことができるくらいの体力はあるんだろうか…というところは、とっても気になります。
ランドセル、水筒、手提げ鞄の上に、工作を持ち帰るとか、雨の日には傘を持ったり、小学校にあがると、自分でせねばならないことが一気に増えてきます。
そのときに備えて、軽いものから、短い距離からでいいので、自分のものを、自分で持って歩く練習は、コツコツコツコツ、続けて欲しいと思います。

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